昭和レトロな駄菓子屋さん!和歌山市「神野商店」でキッズマネー体験

小学生の息子が和歌山市の牛町公園で遊んだ時に行く駄菓子屋さんがあります。
それは七曲市場内にある「駄菓子屋・居酒屋神野商店」さんです。

お菓子はもちろん景品のあたる「くじ引き」があって楽しいと息子のお気に入りのお店。
買い物体験をさせたいと幼稚園児の弟を連れて行ってきました。

温かい雰囲気のお店

前面ガラス張りの扉で、店内がはっきりと見えます。
外から覗いても温かい雰囲気のお店で、気軽に入ってみようと思えます。

子どものペースでお菓子を選べてうれしい

入り口付近には入店に際しての注意書きが。
入店人数最大6名様、2組までとなっています。

小さな子どもはじっとしていられません。
買い物に行くと他のお客さんに気を使うことがあります。
選んでいる人がいるのに、欲しいものを見つけると前をさえぎったり。

混雑しない店内は子どもに目が行き届きやすく、親もゆっくりと商品を見ることができます。
またこどものペースでお菓子を選ぶことができますよね。
とてもうれしい配慮です。

店内はお菓子の宝庫

店内はお菓子がいっぱい。

私は、昔駄菓子屋さんで食べていたお菓子を見つけました。
思わず「懐かしい!」と声が出ます。
今も変わらずに売っていることに感激。

子どもたちに人気のサッカースクラッチ。
開けるとラムネが入っていて、当たりもあるお菓子です。
人気がありすぎて、購入制限がありました。

リアルなマネー体験ができる

小学生の息子は予算を100円と決めていて、手慣れた様子でお菓子を選びます。
「これは前に食べたんだよな」
「これを買ったらお金が足りなくなる」
「(値段が)高くなっている」
独り言を言いながら決めていく小学生の息子。
お目当てのくじ引きまで終わらせて、あっという間に買い物終了です。

一人で買い物する姿に、私は息子の成長を感じました。

幼稚園の息子は、スマホがあれば何でも買い物ができると思っています。
お金の計算もまだできません。

そんな息子が魅力的なお菓子にロックオン。
持っているお金では買えないと伝えると、しぶしぶそのお菓子をあきらめます。

息子は持っているお金がいくらで、どれなら買うことができるか確認しながらお菓子を選び直しました。

店主の平山さんは子どもがお金を出すことに時間がかかっても急かすことなく待ってくれます。
息子はくじを引いて買い物を終えました。
一人で買い物できたことに大満足。

今回の買い物で幼稚園の息子は、初めてリアルなお金のやり取りを体験できました。
繰り返すことで、買い物やお金の計算の仕方が自然と身についていくと思います。

子どもが集まる場所

お店の前には椅子があって、買ったお菓子を食べられるようになっています。

ここで息子も友達と買ったお菓子を食べているそうです。
みんなで机を囲んで食べるのは楽しいですよね。

地域に子どもが自然と集まる場所があることに安心します。

また夏場にはかき氷の販売もされています。
イートインで100円、テイクアウトで150円。
子どものお小遣いに優しい金額設定でうれしいですよね。

昭和レトロで懐かしい

店内には昭和を感じさせるポスターや小物がセンス良く配置されています。

こちらの場所は、もともと店主の大叔母様が駄菓子屋をされていたそうです。
20数年前にお店を閉めてから空き店舗だったところを現在の店主が引き継ぎ、再び駄菓子屋さんを開店させました。

こちらはにぎやかだったころの七曲市場の旗。
歴史を感じます。

この扇風機は現役で動いています。
平山さんは「昔のものは丈夫ですからね」と話されていました。
古いものを大切にされているところもすてきですよね。

大人が楽しめる居酒屋さん

18時以降はチャージ料(500円で)と1ドリンクで50円以下の駄菓子が食べ放題というサービスがあります。
「駄菓子を思いっきり食べたい!」という子どもの頃の夢を実現できるのは大人の特権。
次回は夜に行ってみたいと思います。

子どもも大人も楽しめるお店

神野商店さんは子どもが楽しく買い物できる場所です。
また懐かしのお菓子に再会できる大人も楽しいところです。

ぜひ昭和レトロな懐かしい空間を楽しんでください。

駄菓子屋・居酒屋「神野商店」
住所:和歌山県和歌山市植松丁60七曲市場内
アクセス:南海本線「和歌山市駅」から徒歩約17分
営業時間:平日12:00‐23:00
土日10:00‐23:00
定休日:火曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。