春の果物といえば、皆さんはなにを思い浮かべますか。さくらんぼ、甘夏、キウイ・・・そして代表的なものといえばそう、「いちご」です。
真っ赤で、小ぶりサイズで食べやすく、今では全国各地でオリジナルのいちごも栽培されていたりと、わたしたちの生活には身近な果物ですね。
以前、ブログでご紹介しましたが、和歌山はフルーツ大国です。ご存知のとおり、柑橘類はとても有名ですが「いちご」もしかり。市内をドライブするだけで「いちご販売所」「いちご狩り」の旗を見かけることも多いです。
今回は農家さん直営で「まりひめ」をふんだんに使ったスイーツを提供されている「なかやまGreenFarm(グリーンファーム)」さんのご紹介をします。
和歌山県の独自の品種「まりひめ」
「まりひめ」は、平成22年に品種登録された和歌山県オリジナルの品種です。「章姫」と「さちのか」という2つの種類を交配させ、生まれたのが「まりひめ」です。
紀州てまりのようにころっと丸く誰からも愛されてほしいと思いを込めて名付けられました。
いちごは、寒い時期に育ち、ゆっくりと熟します。「まりひめ」の品質は徹底的に管理されており、12月から2月までをおいしい時期としています。
一方で2月以降も販売、そしていちご狩りができる場所は多く、4月頃まで充分に楽しめるようになっていますよ。
なかやまGreenFarmさんのまりひめ
わたしたちが「なかやまGreenFarm」さんにお邪魔したのは、そんないちごの出荷が最盛期の2月中旬。「まりひめ」盛り盛りなスイーツがあると聞き「ぜひ!」と思い向かいました。
住宅街の一角にあり一見見つけにくいと思われますが「いちご直売所」とキュートなフラッグが掲げてあるので問題はありません。

駐車場も完備され、5台ほど車を停めることができます。
お店は大きな敷地を利用し、デザインはアメリカのガレージハウスを彷彿とさせます。

テイクアウトも可能ですがイートインスペースもあるため、その場で食べることもできますよ。
わたしたちが伺ったときは週末の14時くらいでお店には2〜3組の家族連れがいました。その後も、車が入ってきたりと大盛況でした。

まりひめを使用したメニューがたくさん!

こちらのお店のメニューはなんといっても、惜しみなく「まりひめ」を使ったスイーツや飲み物!定番のアイスクリームや、いちご飴が並ぶ中、びびっと目に止まったのは「映えまりひめDX」というスイーツ。
迷うことなく、こちらを注文し、せっかくなので「苺ソーダ」も一緒にいただくことに。
「10分ほどお時間いただきます」ということで待つ間、敷地を散策。お店のホワイトボードにあった「フルーツ大根」が気になりイートインスペースへ見に行くことに。

無農薬にこだわった農園
「なかやまGreen Farm」さんは大正時代から3代続く農家さんです。「まりひめ」の他、フルーツ大根、バニラコーンなどを栽培しています。

今回お目にかかれたのは「フルーツ大根」という聞き慣れない品種です。「サラダにしたりそのまま召し上がってください」とのことでさっそく購入し、いただきました。大根?と思うくらい甘みがありみずみずしくサラダにするととてもおいしかったです。
これから暑くなると「バニラコーン」といった野菜も販売されるそうで、野菜直売所としても今後利用させていただこうかなぁと思います。
見た目も味も100点のまりひめ盛り
さて、散策も終わりイートインスペースで待っていると注文したスイーツが出来上がったようです。遠目で見ても分かるよう「まりひめ」がたっくさん盛られている姿は圧巻!
一緒にオーダーした「苺ソーダ」は見た目の驚きはもちろん、ゴロッと浮かぶいちごの果肉をみるだけで感動です。


甘い香りが漂う中、さっそく盛り盛りのいちごの山を開拓します。
まず始めに、この赤いルビーのように輝くいちごをぱくっと口にいれて驚き。口いっぱいに広がる甘さと、きゅっと心地よい酸味がなんとも言えません。
いちごソースも甘すぎず「まりひめ」の味を引き立たせています。

一心不乱にスプーンを動かし終始無言で食べ進めるわたしたち。「まりひめ」を包み込むように敷かれているバブルワッフルはもっちもちで一気に食感が変わり、口の中がサーカスのように嬉々として騒ぎ出します。
一旦落ち着かせようと「苺ソーダ」を喉に流し込むと、再び驚愕です。甘いいちごは絶妙な量でパチパチと弾ける炭酸と相まって全身が一瞬にして春になりました。最強のコラボレーションが現れ「なかやまGreenFarm」さんから「春の幸福の時間」をいただき大満足でした。

この時期、旬のフルーツが市場に出回り各店舗さまざまなメニューを創作していると思います。その中でも、いちごの魅力を再発見できる地元のブランド「まりひめ」を惜しみなく使ったメニューが豊富な「なかやまGreen Farm」さん。
笑顔で幸せな春の時間を堪能できる、すてきな場所にぜひ機会があればお立ち寄りください。
なかやまGreenFarm
住所: 和歌山県和歌山市野崎120-1
アクセス:南海本線「和歌山市駅」から車で約6分
電話番号:080-4646-0750
営業時間:12:00~17:00
定休日:月曜日





















