3月になりあたたかくなるかと思いきや、異例的な寒さが続いていますね。
寒い日が続くと、やはり身体を温かくしたり元気になる食事をしたくなります。
今回ご紹介するのは「グリル三笠」。
扉を開けると、ふわっと広がるフライの香りや、じゅうじゅうと響くハンバーグの焼ける音、活気の良い店員さんの声も響き、エネルギッシュな雰囲気の老舗の洋食屋さんです。

魅力的なメニューのラインナップ
席数はカウンターが6席、テーブル(4人がけと2人がけ)が10席ほどとこじんまりとしています。メニューは壁掛け緑色のパネルに掲載され、手元にメニュー表はありません。
店内をキョロキョロと見渡し、どのメニューにしようかと吟味。
お店のおすすめはハンバーグとエビフライのセット「三笠」です。このペアを想像するだけで絶対これ!と思う方も多いのではないでしょうか。
他のメニューと迷いながら、周りの常連さんのオーダーに聞き耳をたてていると「追加にクリームコロッケ」の声が。どうやら、セットのメニューに単品がプラスできるようです。
今回、初めての訪問ということもありお店の大本命でもある「三笠」に、常連さん御用達のクリームコロッケをオーダーしました。
※ちなみに、ランチメニューは平日のみのため週末は緑色のパネルからオーダーをお願いいたします。


「好き」が詰まったプレート
オーダーが次々と通る厨房から聞こえるのは軽快な調理器具の音。それを聞きながら今か今かと待ちます。
お昼時、店内が忙しいのはもちろんですがテイクアウトも受け付けていることから電話も途切れることはありませんでした。老舗洋食の味がお家でも食べることができるテイクアウトも人気で、注文はおかずや単品だけでもOKのようです。
さて、待つこと数分で「三笠 クリームコロッケ付き」がやってきました!テーブルに置かれたプレートを目にした瞬間、視界は華やかになりました。
ふっくらとしたエビフライ、豪快なデミグラスソースの下には粗挽きの手作りハンバーグ、そしてぷくっと今にもクリームが弾けそうなクリームコロッケ。
わたしは大好きなものを最初にいただく派ですが、これは一体どうすればいいかと脳内でざわざわ会議が行われました…。

一品一品手作りがうれしい
会議が行われた結果、圧倒的な存在感を放つハンバーグから手をつけることに。
ソースは一般的なデミグラスソースの味とは違い、ブイヨンの香りが濃厚でスパイスさも感じられるオリジナルテイスト。
ハンバーグは、粗挽きでお肉の味が噛めば噛むほど広がりソースと肉汁が相まって口の中は最高に到達します。
エビフライの付け合せのタルタルソースはカレー味でこれもお店手作りとのこと。揚げたてサクサクの衣をかじると中からプリッと弾く身はなにもつけなくても十分おいしいですが、タルタルと一緒にいただくとまた味の角度が変わります。
そして、最後にクリームコロッケ。魚介風味のクリームは熱々で、お箸で割ると濃厚なクリームが溢れ出ます!ハンバーグ、エビフライを食べた後でも勢い衰えずペロッと丸々ひとつ食べることができました。メインの3品を食べ進めると、中からハムやウインナーが時々顔を覗かせます。まるで宝探しのようで、余すことなく満足感を得ることができます。


寒さに負けない元気になるお店
今回の訪問では一品の食事でしたが、その他「ポークチョップ」や「オムライス」など定番のプレートも人気です。ごはん大盛りも選ぶことができ、がっつり食べたい方や男性にはうれしいボリューミーなメニューも。
お昼時は平日、週末変わらず人気で満席になることもあるため、13:00~が狙い目かと思います。周りには住宅や他のお店もあるため、待ち時間がある場合静かにお待ちくださいね。パーキングにはお店の猫ちゃんが車の上で日向ぼっこをしています。その姿を見ながら、待ち時間をのんびりと過ごすのもいいと思います。
洋食が好きな人はもちろん、ご興味ある方はぜひお立ち寄りください。


グリル三笠
住所:和歌山県和歌山市新通5-25
アクセス:JR・阪和線「和歌山駅」より徒歩約15分
電話番号:073-423-0918
営業時間:ランチ 11:00〜14:00/ディナー 17:30〜21:00
定休日:月曜日





















