ノスタルジックでどこか懐かしさを感じる建物や商業施設。
昨今、若年世代から支持をうけている「昭和レトロ」は人気を集め、各地にさまざまな影響を与えています。
わたしが住む和歌山にも「エモい」スポットがたくさんあり、今回ご紹介する「珈琲 もくれん」もそのひとつです。
じゃんじゃん横丁と呼ばれる個性的なお店が集まる場所に佇む珈琲屋さん。炭火とコーヒーカップの看板からは今にもおいしい香りが漂ってくるようで、お店に入る前からわくわく胸が踊ります。
今回は、島崎町の喫茶店「珈琲もくれん」をご紹介します!


あたたかみのある木造の店内


店内に入ると、まず香ばしいコーヒー豆の香りを感じます。そして同時に目にとまるのが、大きな木造のカウンター。むき出しの壁に丁寧に並んだソーサーや、グラスたち。コーヒーの種類や、飲み方などによって選ばれる食器が違うのかぁと想像が膨らみます。
オレンジライトに照らされた本やチラシはレトロさを醸し出し、思わず手に取りたくなります。
個人的に気に入ったのは2階へ登る階段横の大きな窓。窓から差し込む陽が店内に広がり、穏やかで心地いい空間を演出していました。
1階のカウンター席は6席。2階にはテーブル席が4席ほどあり、間隔もゆったりとしていることからお子さま連れでも気兼ねなく利用が可能です。
珈琲へのこだわり
もくれんの特徴は、お店の外観にも刻まれているようにコーヒーの「自家焙煎」です。淹れたてのコーヒーを味わうことができ、全国から珈琲好きが集まります。
コーヒーは、ブレンド珈琲、ストレート珈琲、バリエーション珈琲とお客さんの好みや気分で選ぶことができます。
メニュー表には、フレーバーや淹れ方など詳細な説明書きがあり、わたしのようなコーヒー初心者でもわかりやすいです。
お客様の一番!を考え提供したいというマスターの心遣いが分かるラインナップでうれしくなります。
軽食(サンドイッチ・トースト)やスイーツも豊富で、特に和歌山・加太のテングサを使ったコーヒー寒天や、珈琲六花よばれるコーヒーアイスクリームパフェも大人気。もちろん、コーヒー以外に紅茶やフルーツジュースなどもあります。


特製コーヒーアイスクリーム


たくさんの種類の中からオーダーしたのは、もくれんオリジナルとセイロンを使用した紅茶です。(どうしてもパフェが食べたくて、飲み物は紅茶にしました‥!)
たっぷりと入ったソーサーが運ばれるとビターで甘い香りが鼻腔をくすぐります。特に、寒い日は温かい飲み物のビジュアルを見るだけでホッとして、身体がぽかぽかします。
そして、待ちに待った珈琲六花パフェ!ちなみにコーンフレークはコーヒーゼリーへ変更が可能(+150円)です。
ふわふわのホイップに包まれた、コーヒーアイスクリーム。
実はこのアイスクリームは外注されており、おいしさを追求したこだわりの一品となっています。コーヒーの苦味がほどよく感じられ、その苦味を壊さないようほんのりと甘みも広がり、口に入れるたびに「おいし~!」と叫び終始取り合いになるほど。
最後のお楽しみはコーヒーゼリー。つるっとした喉越しと、コーヒーの味がしっかりしたゼリーにスプーンが止まりませんでした。最後まで満足感を味わえるパフェでした。
今回お邪魔した「珈琲もくれん」は夜も営業していて、夜カフェにもぴったりです。
また、お店で本格的な珈琲をいただける他、オンラインでも珈琲豆やドリップコーヒー、リキッドアイス珈琲(アイスとホットどちらもOK)を購入することが可能です。
地域の人たちが一体となって盛り上げ、昭和レトロを存分に感じられるじゃんじゃん横丁、そして地元の人たちが集う「珈琲もくれん」にぜひ足を運んでください。
珈琲もくれん
住所:和歌山県和歌山市島崎町3-27 わかやま じゃんじゃん横丁
アクセス:きのくに線「宮前駅」より車で約6分
貴志川線「田中口」より車で約7分
TEL: 073-427-4200
営業時間:10:00〜22:00(21:30 OS)
定休日:水曜日




















